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妊娠・育児中のママは使ってる?AIに関する意識調査を実施

「ベビカム」サイト訪問者とメールマガジン会員が回答

2024年3月12日、ベビカム株式会社は「妊娠・子育てとAIに関する意識調査」の結果を公開した。

同調査は2024年3月6日~2024年3月12日に妊娠・育児サイト「ベビカム」訪問者とベビカムメールマガジン会員を対象に実施され、151名から回答を得た。

同社は、同調査について妊娠・育児という人生の大切な時期を支えるテクノロジーとして、AI(人工知能)の可能性に焦点を当てた(プレスリリースより)と説明している。

80%以上がAIに興味があると回答

AIに対する興味を尋ねると、34%が「とても興味がある」、48%が「少し興味がある」と答えた。AIに興味を持っている理由は多岐にわたるが、AIに対する関心が高いママたちが多いことが読み取れる。

AIに対するイメージを聞くと、「日々の生活を楽にしてくれる可能性」「業務効率できる」といった期待の声が寄せられた。

一方で、「使い方が分からない」「具体的なメリットが見えない」といった理由から、18%がAIに「興味はない」と答えている。

約70%がAIを全く使ったことがない

使ったことがあるAIツールとしては、39人のChatGPT(OpenAI)が最も多かった。Copilot(Microsoft)は3人、Gemini(Google)は2人だ。文章作成に役立てている人が多かった。

ただし、全く使ったことがないと回答したのが107人と圧倒的多数で、まだAIがママたちの間で浸透していないことが分かった。

79%が、AIは妊娠・子育てに役立つと思うと考えていることが判明している。「すぐに行ける医療機関の検索」「孤独と不安の解消」「物を運んでくれるロボット」など、期待の声が上がった。

ママたちは妊娠・子育て中における生活の質の向上をAIに期待していることが分かった。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

ベビカム株式会社のプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000337.000007518.html

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