グラッドキューブによる伴走型リスキリングサービス株式会社グラッドキューブ(以下、グラッドキューブ)は22日、同社のプロモーション統括本部マーケティングDX事業部において、伴走型リスキリングサービス「リスナビ」をリリースすると発表した。2024年4月より提供を開始する。
時代の変化とともに多様化するデジタルマーケティングへの対応では、専門知識やスキルが要求され、多くの企業が広告代理店に依存する傾向となっている。
しかし、その体制では施策実行から改善までタイムロスが発生しやすいほか、マーケティングの高度化による広告手数料などのコスト増大、代理店への指示の難しさといった問題を抱えることにもなる。
そこでグラッドキューブでは、デジタルマーケティングを自己完結できるスキルを身につけるための機会を提供すべく、「リスナビ」をリリースすることとした。
「リスナビ」は、デジタルマーケティングのリスキリングプログラムで、企業が実際に運用中の広告アカウントを活用しながら、個々の事業課題などを解決するための伴走支援と受講者の実践的スキル育成を進めていく。これにより、広告手数料削減や自社内製化が図れる。
講師は、累計取扱広告費1,000億円以上の実績を持つグラッドキューブの現役マーケターが務め、貴重なノウハウを提供する。
最短3カ月で即戦力に「リスナビ」では、未経験者でも最短3カ月で即戦力のマーケターに成長できる。全般的スキルに加え、最新技術やトレンドにも迅速に対応できるプログラムで、今後活用が必須となるであろう生成AIの学習プログラムも含んでいる。
修了後も講師によるサポートで最新知識を得られる環境を提供、修了生が業界で通用するスペシャリストとして認知されるよう、専門性ある人材へと育成していく。
人材開発支援助成金の活用により、最大75%のコスト削減が叶うなどコスト面でも無理なく、効率的に実施できるとする。
目的や課題に合った柔軟性あるプログラムや、動画・OJT・面談といった確実な学習サイクルによる高い定着性、スムーズな内製化、派遣や常駐での支援による広告サポートとリスキリングの同時支援などサービス内容の充実度も高い。
デジタルマーケティングでの自己完結性強化を目指すなら、検討したいサービスとなるだろう。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社グラッドキューブ プレスリリース
https://www.glad-cube.com/blog/?p=48375