DX内製化実践ブログ

DXや内製化に役立つ情報を提供します!

「デジタルスキルパスポート」企業向け無料受験キャンペーン実施

キャンペーン実施で100万人規模の受験データを収集

株式会社ギブリーは2024年2月1日、DXリテラシー認定試験「デジタルスキルパスポート」の企業向け無料受験キャンペーン実施を発表した。申し込みの期間は2024年2月1日~2023年2月29日、提供期間は2024年2月1日~3月31日までとなっている。

「デジタルスキルパスポート」は、受験後に結果レポートが発行される。同業界や勤続年数などのセグメントを知ることで、スキルレベルの相対位置が把握できる。

同キャンペーン実施によって、総受験者数100万人規模の受験データを集め、より信憑性のある統計から受験者を評価することを目的としている。

「デジタルスキル標準」に基づいた試験内容

「デジタルスキルパスポート」は、令和4年12月に経済産業省が策定した「デジタルスキル標準」に基づいた試験内容を提供している。「デジタルスキル標準」は
・「DXリテラシー標準」:全てのビジネスパーソンが身につけるべき能力・スキルの標準
・「DX推進スキル標準」: DXを推進する人材の役割や習得すべきスキルの標準
(プレスリリースより)
の2種類で構成されている。

生成AI領域にも対応しているデジタルスキルパスポート試験は、全てのビジネスパーソン向けでITパスポート・DXリテラシー標準が対応範囲のLv.1(6,000円)と、DX推進者・エンジニア向けで基本情報技術者試験・DX推進スキル標準が対応範囲のLv.2(8,000円)が用意されている。

新入社員向けの入社前・研修後アシスタントや既存従業員のスキル可視化での利用を想定している同キャンペーンでは、1社につき20受験アカウントまで無料で発行可能だ。対象は国内の法人企業に入社予定の内定者及び企業に属する従業員となっている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社ギブリーのプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000264.000002454.html

Copyright © 2024 Alnetz Inc, All rights reserved.