オンラインDXラーニングで学習を支援企業のデジタル変革を支援する株式会社アイデミー(以下、アイデミー)は8日、株式会社ニチレイ(以下、ニチレイ)が推進するDX内製化に向けた全社的人財育成の一環で、2022年5月からオンラインDXラーニング「Aidemy Business」を提供してきたが、昨年12月にはほぼ全ての対象者が指定学習期間で第1ステップを終了したと発表した。
修了者のうち希望者には、次の応用研修として「Aidemy Practice」の提供も順次始めている。
ニチレイでは、価値創造、生産・物流、サステナビリティ、人財、経営基盤の5つでグループDX戦略を策定、各従業員が技術を使いこなせるようデジタルリテラシーの全社教育を行っている。
各人のレベルに合った3ステップ計画育成は、業務に必須なDXの基礎等を身につけた「DXブロンズ」、データや技術を実際の業務やビジネスに活用できる水準の「DXシルバー」、さらに業務やビジネスへの技術適用における企画や検証等までできる「DXゴールド」の3ステップ計画で行われ、第1ステップで「Aidemy Business」による基礎研修で、全社4,000人弱が「DXブロンズ」を修得した。
アイデミーでは、今後もニチレイの現場DX推進に伴走し、人財育成を進めてデジタルリーダーを選出、同社の社内DXを加速させていく予定としている。
そのためにもツール提供だけでなく、230以上の学習コースと20以上の実践研修を組み合わせたニチレイに最適なカリキュラムや、社員の学習状況に応じ継続を支える施策提案なども行う方針という。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社アイデミー プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000325.000028316.html