現場で活用できる生きた知識をレクチャー
株式会社Progateは2024年1月11日、「Progate for Business」のコースに、体験学習型の講義でデジタルスキルや周辺知識を学ぶ研修プランである「Progate Studio(プロゲート スタジオ)」が加わったことを発表した。
同社は「Progate Studio」について、プログラミングの基礎を学ぶ「Progate」だけでは習得が難しかった、実際に「現場で活用できる生きた知識をレクチャーする」セミカスタムのプログラム(プレスリリースより)と説明している。
教育者となるミドルマネジメント層が、これからの時代に求められるスキルを把握した上で若手人材の効率的な人材育成に臨むことが可能となる。
ハンズオン(演習)形式の研修を実施
2016年の提供開始から国内2,500社以上に導入実績のある法人向けプログラミング学習サービス「Progate for Business」のコースの一つとして選択可能となり、Progate Studioのカリキュラムである「生成AIコース」「データ分析コース」「DX人材育成コース」を学ぶことができる。
対象は、主にビジネス職として活躍する人やDX人材育成を目指す人で、ハンズオン(演習)形式の研修が用意されている。研修内容は調整が可能で、学習対象者や学習目的についてヒアリングがある。ラインナップは今後拡充される予定だ。
一例として、「生成AIコース」では「chatGPT」などの生成AIを利用し、簡易的なWebアプリケーションの作成を行う。
所要時間・日数はコースにより異なる
所定の申込書で申し込むと、ヒアリングを実施し研修内容が決定、請求書が送付される。その後、Progateアカウントの作成とライセンス登録を行い、事前学習を済ませ、ワークショップ実施という流れとなっている。所要時間・日数はコースにより異なる。
基本的にはオンライン研修(講師あり)だが、オフライン実施を希望する場合は個別に相談ができる。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社Progateのプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000110.000015015.html