5月以降に「dotData ビジネスアナリティクス人材育成サービス」を提供と発表日本電気株式会社(以下、NEC)は22日、米・dotData, Inc.(以下、dotData)の「dotData ビジネスアナリティクス人材育成サービス」を2024年5月以降に企業向けで提供開始すると発表した。
このサービスは、dotDataのAIと生成AIのサポートを得つつ、ビジネスアナリティクスの体験と実践を通じ、データを基点にビジネス戦略や施策の立案が可能な人材を育成するもの。導入により、全従業員のデータリテラシー向上とデータドリブン経営の推進が叶うとされる。
受講者はデータアナリティクスの基礎から応用まで知識を習得できるのはもちろん、dotData独自の特徴量自動設計と生成AIの融合によって生まれた分析PF「dotData Insight」で実際の業務データを用いた分析プロジェクトに取り組むことができる。
日々の業務とデータの関連性を全社で理解受講者のリテラシーに合わせた初級から上級まで3コースからなり、必要なものを選択利用できる。
初級では、データ基点で業務改善を考えられる基本リテラシーを3回の講義で育成する。中級では業務改善テーマの企画力をワークショップを通じ、2回の講義で育む。
最上位の上級では、自社業務データの分析と業務施策の検討を行い、伴走・自走による実践能力をOJT形式で磨く。
受講者は「dotData Insight」の活用で、データからビジネス化ダイヤ分析テーマと関連性の高い特徴量を発見可能となり、また生成AIが壁打ち相手となるため、結果の解釈や施策立案を対話的に検討できる。
これにより不慣れな社員でも、一連のプロセスを短期間で体験、スキルを習得可能となる。
NECでは既存サービスとも組み合わせ、顧客のDX推進・変革を強力に支援していくとした。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
日本電気株式会社 プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000553.000078149.html