DX内製化実践ブログ

DXや内製化に役立つ情報を提供します!

Fabeeeが「攻め・守りのDXに関する実態調査」の結果を公開

DXを推進している経営者103名が回答

2024年1月17日、Fabeee株式会社は「攻め・守りのDXに関する実態調査」の結果を公開した。

同調査は2023年12月25日~同年12月26日に、DXを推進している大都市圏以外の企業(売上50億円以上)の経営者を対象に実施され、103名から回答を得た。

デジタルトランスフォーメーション実現は40.8%

DXの推進度合いを聞いたところ、40.8%が「デジタルトランスフォーメーション」と回答し、最多となった。「デジタイゼーション」は23.2%、「デジタライゼーション」は11.7%だ。

「デジタルトランスフォーメーション」と回答した人に「攻めのDXに踏み切るために重要なこと」を尋ねると、最多は52.4%の「従業員のDXスキルの育成」、半数の50.0%が回答したのは「明確なビジョンの設定」および「市場や技術の変化に柔対応する柔軟性」だった。

自由回答では、「DXによる明確な費用効果があること」「顧客データの活用」といった声が上がった。

「ビジネスの柔軟性/拡張性を高める」攻めのDX

「攻めのDXに踏み切った転換点」について質問すると、1位は52.4%の「ビジネスの柔軟性/拡張性を高める必要があったこと」、2位は42.9%「蓄積したデータをより有効に使いたいと感じたこと」、3位は33.3%の「革新的なビジネスモデルが必要になったこと」という結果となった。

調査結果全文は、Webサイトで申し込むとダウンロード可能だ。
・競合他社との競争に勝つために「攻めのDX」に着手したいが、どのタイミングで開始すれば良いか判断に困っている経営者の方
・業務改善に代表される「守りのDX」はある程度形になっていて、新しい価値を創出する「攻めのDX」にも着手したいとお考えの方 
・DX推進担当に任命されたが、思ったような効果が得られず、何がボトルネックなのかわからずに困っている方
(プレスリリースより)
を対象とした内容となっている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

Fabeee株式会社のプレスリリース
https://fabeee.co.jp/news/20240117/

Copyright © 2024 Alnetz Inc, All rights reserved.