AIで社内知の管理を自動化!「Yoomナレッジ」
2月9日、Yoom株式会社はAIナレッジベースシステム「Yoomナレッジ」の新たな連携アプリケーションとして「Microsoft Teams」と「Chatwork」を追加したと発表した。
「Yoomナレッジ」は、SaaSや社内ドキュメントから必要な情報をAIが収集・精査し、社内の共有知識として蓄積するナレッジオートメーションサービスである。
従業員はWebブラウザやチャットツール「Slack」を通じて、業務や申請作業などに必要な情報を対話形式で検索することができる。
例えば、「経費申請の手順を教えて」「通勤交通費の上限は?」など、AIとのチャットを通じて必要な情報が簡単に手に入るシステムだ。
これにより、社内情報の検索や問い合わせ対応にかかる時間を大幅に削減できる。
## 新機能の詳細
「Yoomナレッジ」は、Google Drive、SharePoint、Notion、Zendeskなど20以上のアプリケーションソフトとノーコードで連携し、シームレスな検索機能を特徴としている。
多岐にわたるSaaSや社内ドキュメントのデータソースからナレッジを自動的に蓄積し、AIによる回答を提供する。
今回のアップデートにより、「Microsoft Teams」と「Chatwork」が連携アプリケーションとして新たに追加された。
今後は、これらのツール内から直接、Yoomナレッジに蓄積された情報を検索できるようになる。
Microsoft TeamsとChatworkのモバイルアプリにも対応しており、外出先からでも簡単に必要な情報にアクセスできるのも魅力だ。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
Yoomナレッジ
https://lp.yoom.fun/knowledge