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DNTが「少子高齢化の捉え方や問題をどう打破するのか」がテーマの座談会を公開

東北のDX推進を担う各組織のトップが参加

一般社団法人DX NEXT TOHOKU(DNT)は、「令和6年 DNT新春座談会」の収録動画の公開を発表した。2024年1月1日13:00より視聴可能となっている。

少子高齢化の捉え方や問題をどう打破するのか」がテーマで、少子高齢化の世界最先端地域である東北のDX推進を担う各組織のトップが参加している。特に「人が減っても豊かで幸せな未来をどう創るか」というお題では、熱弁が振るわれた。

登壇者は経済産業省東北経済産業局の戸邉千広局長、総務省東北総合通信局の中沢淳一局長、株式会社MAKOTO Prime竹井智宏代表取締役、一般社団法人宮城県情報サービス産業協会会長および一般社団法人DX NEXT TOHOKU代表理事の阿部嘉男氏、一般社団法人DX NEXT TOHOKU理事の寺田耕也氏だ。

宮城県村井嘉浩知事、仙台市郡和子市長、東北経済連合会の増子次郎会長はビデオ出演となっている。

ファシリテーターは一般社団法人宮城県情報サービス産業協会監事および一般社団法人DX NEXT TOHOKU理事兼事務局長である淡路義和氏が務めた。

日本の高齢化率は世界2位

世界銀行のデータによると、65歳以上の人口比率(=高齢化率)1位はモナコ、2位は日本となっている。女性1人が一生で出産する子供の平均数を示す合計特殊出生率では211カ国中197位だ。

内閣府「令和4年版高齢社会白書」と総務省統計局「人口推計」のデータによると、日本国内の2022年都道府県別高齢化率で、東北6県中4県が10位以内に入っている。合計特殊出生率を見ると、東北6県中4県が全国平均以下だ。2045年の高齢化率予測のTOP5は東北5県が占めていて、1位の秋田は2人に1人が高齢者となる見込みである。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

一般社団法人DX NEXT TOHOKUのプレスリリース
https://dx-tohoku.jp/news/entry-153.html

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