大幅な工数削減を実現した大林組の取り組みを紹介
2023年11月21日、株式会社4COLORSは大林組との共同セミナー「年間1万6000時間の工数削減を実現した大林組のデジタル化の取り組みとは?」の開催を発表した。
講師は大林組 DX本部 本部長室デジタル戦略企画課長兼本部長室デジタル教育課長 倉形 直樹氏(2022年10月から現職)が務める。
大手ゼネコン「株式会社大林組」は、社内の組織・プロセスについて大胆な変革を実行している。
一級建築士、認定ファシリティマネジャー、IPAプロジェクトマネージャーである倉形氏は、大手SIerに入社後、数社の経験を経て大林組に入社した経歴を持つ。社内のデジタル人材育成の教育施策を立案、実施に従事してきた。
参加対象はDXや生産性改善に課題を抱える人
同セミナーは、2023年12月7日11:00からオンラインにて開催。参加費は無料で、Webでの申し込み後にZoomのURLが案内される。
参加対象は、
・DXに課題を抱える担当者・責任者
・生産性改善に課題をお持ちの方
・デジタル人材育成に取り組んでいる方 等
(プレスリリースより)
となっている。
同セミナーでは、企業のITシステムやデジタルインフラ、人材問題など、広い範囲へ大きな影響を及ぼすとされる2024年問題について、大林組のデジタル化での解決に向けた戦略が紹介される。
そのほか「建設業界が抱える2024年問題」「年間1万6000時間の工数削減を実現した事例」「デジタルを使う側の育成(デジタル人材の育成)」を取り上げ、最後にQ&Aセッションで締めくくられる。
企業のDX推進、組織変革に悩みのある部門責任者や現場担当者をはじめ、沢山の人にとって役立つ内容となっている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社4COLORSのプレスリリース
https://www.4colors.jp/press/231121/