「ローコード開発」対「AI駆動開発」
11月27日、ローコード開発コミュニティは、エッサム神田ホールとオンライン(Zoom)で「ローコード開発フォーラム2023」を2023年12月8日13:30~17:00に開催すると発表した。参加費は無料だが、事前申し込みが必要だ。
「IT人事不足」がテーマの同フォーラムは、ローコード開発のみにとどまらず、生成系AIによるコード生成にも注目している。
1部が、1時間以内に、当日その場で作成されたデータモデルをどこまで実装できるかを競うライブ実装による対決イベント、2部がパネルディスカッションという構成だ。
1部の実装イベントには5社が参加
1部(13:30~15:30)の参加企業は、ローコード開発ツールでは、「SAAP」のA-ZiP、「X-TEA Editor/Driver」のDB Concept、「TALON」のHOIPOI、「Magic xpa Application Platform」のMagic Software Japan。AI拡張型開発ツールでは「GitHub Copilot」のSCSKの予定となっている。
会場では開発者のPC画面を見て回ることが可能だ。オンラインでは 実装の様子を順番に見ることができる。各社は実装後、出来上がりをプレゼンテーションする。
2部(15:40~16:40)では、“生成系AIによるコード生成が未来を切り拓く術となるのか”“ローコード開発と生成AIによる開発とどちらの生産性が高いのか”“ローコード開発と生成AIの組み合わせ・共存の可能性”(プレスリリースより)という3つの視点に加え、IT人材不足を解決する手段として“リスキリングへの適用”の可能性について、参加者を含め意見交換を行う予定だ。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
ローコード開発コミュニティのプレスリリース(@Press)
https://www.atpress.ne.jp/news/376998