2024年の技術革新・トレンド予測
バルテス・ホールディングス株式会社(以下、バルテス・ホールディングス)は2024年2月21日、「2024年に話題になりそうな技術革新についてのアンケート調査」の結果を公開した。
バルテス・ホールディングスが運営するメディアQbookで実施した同調査は、IT関連の仕事をしている人が対象となっている。2024年1月19日~2024年2月4日に行われ、101名から回答を得ている。
1位は78件の「生成AI」
「2024年に話題になりそうな技術革新・トレンドは?」という質問に対して最も多い回答は78件の「生成AI」だった。『技術革新が目覚ましい』『実業務で活用できるソリューションが多数』『ChatGPTの登場』『商業化につながる過渡期』といった理由が挙げられている。
2位は37件の「自動運転」となった。自動運転はレベル4が解禁されている。選んだ理由には『公共タクシーに自動運転が試用』『新東名高速道路に自動運転専用レーン設置』などがあった。
3位は20件の「メタバース/VR」と「ロボット技術」だ。「メタバース/VR」には『商業向けに発展していくと感じた』、「ロボット技術」には『サプライチェーンの効率化が図られる』などといった意見が寄せられた。
4位から10位までの結果
4位は“医療×IT”の融合が進むと予想された19件の「医療IT」、5位は技術の進歩が著しく、一般にも伝わる領域へと変化してきた15件の「宇宙ビジネス/衛星通信」となった。
以下、6位に14件の「情報通信技術(6G、ほか)」、7位に12件の「EV」と「ドローン技術」、8位に9件の「量子コンピューティング」、10位に5件の「NFT/暗号通貨/ブロックチェーン」と続いた。
出典:バルテス・ホールディングス株式会社
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
バルテス・ホールディングス株式会社のプレスリリース
https://www.qbook.jp/column/1809.html