文部科学省登壇GIGAスクール構想セミナー第2弾
学校法人先端教育機構は2023年12月27日、文部科学省登壇GIGAスクール構想セミナー第2弾として、「令和6年度概算要求から紐解く次世代校務DX」セミナーの開催を発表した。2024年1月18日13:00～16:45にオンライン配信で実施される。
リアルタイムオンライン参加と、アーカイブ視聴のどちらかで受講可能だ。参加費は無料だが、事前申し込みが必須となっている。
参加対象は教育委員会、小学校／中学校／高等学校の学校長・教職員などとしており、令和6年度概算要求について文部科学省の初等中等教育関連のポイントを整理したい、ダッシュボードの整備といった具体的な校務効率化の施策や、学校・民間企業の次世代校務DX推進についての最新事例を知りたい人向けの内容だ。
GIGAスクール基盤チームリーダーによる基調講演
3年前にGIGAスクール構想がスタートし、学習環境のデジタル化が急速に進んだ。ICTを活用した「個別最適・協働的な学び」「学校教職員の働き方改革」により令和の日本型学校教育の実現を目指しているが、現場での導入や教育活用にはまだまだ課題が多い。
第1部の基調講演「GIGAスクール構想の推進について」には、文部科学省 修学支援・教材課／学校デジタル化プロジェクトチーム 情報教育振興室長／GIGAスクール基盤チーム チームリーダーの神谷征彦氏が登壇し、「次世代の校務DX」の現状や課題、具体的なビジョンおよび施策を解説する。
第2部の特別講演「校務DXの推進と情報セキュリティ」は合同会社KUコンサルティング 代表社員 文部科学省ガイドライン改訂検討会座長の髙橋邦夫氏が、第3部の特別講演「子供も先生も笑顔になれる教育データの利活用を考える」は、みどりの学園義務教育学校 教頭の中村めぐみ氏が務める。
（画像はプレスリリースより）
▼外部リンク
学校法人先端教育機構のプレスリリース（PRTIMES）
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000357.000036930.html
